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鼻の病気が原因で口臭?意外と怖い蓄膿症と副鼻腔炎

口臭の原因となる、原因には2種類あります。このうちの1つが病的な要因とされています。特に鼻の病気が原因となる症例が多く見受けられます。その中にも治療が容易なものから手術が必要なものまでさまざまあります。

「口臭の原因となる鼻の病気をして有名なのが、蓄膿症」でしょう。他にも身近な病気といえば急性鼻炎、つまりいわゆる鼻づまりでしょう。これらの病気によってひき起こされる口臭を予防する方法や、口臭の原因となっている病気の根本的治療方法について紹介していきましょう。

漢方で病気・口臭を封じ込む

「漢方で、病気や口臭を治療する際に注視する箇所が舌」です。舌を見ることを舌診といいますが、この時、舌の色や形、舌苔の厚さなどといった変化を診察します。舌苔が厚い傾向にある人は口臭があるといわれています。だからと言ってブラッシングなどで舌苔を無理にこすり落とすと、逆に厚くなったり、まだらになったりといったことが原因で、口臭が余計にひどくなってしまう可能性があります。体調を整えることで、舌苔の付着を予防することがおのずと口臭の予防につながってくるといえるでしょう。

診察の結果、口臭が病気からきているのか判断していきます。結果、胃腸病と判断された場合、胃腸の病状によって、それぞれに適合した漢方薬を処方することで、口臭の原因となっている病を治療していきます。このように、口臭の原因である胃腸病を治療することで口臭をなくしていくのです。

虫歯といった口腔内の不衛生によるものからくる口臭の場合は、歯科医院に行き口腔内の治療をしてもらい清浄化に努めることで口臭を防ぐことができます。ただし、実際にはない口臭を、あると思いこんでしまう「自己臭症」と呼ばれる症例もあります。しかし、このような症例は漢方でも治療することはできません。心的要因なので専門の医師に相談するようにしましょう。

手術で病気・口臭を封じ込む

口臭の原因には大きく分けて2種類あります「「生理的口臭」と「病的口臭」」です。生理的口臭は、においの強い食べ物を摂取したときや口腔内の清浄が保てず、食べかすが腐ってしまうことで発生する口臭の事です。

病的口臭とは、胃腸に病状がある場合や、口腔内に炎症や虫歯といった口腔環境によって

生じる口臭のことです。病的口臭の場合胃腸炎や潰瘍といった病気を手術で治療することによって口臭を防ぐことが可能になってきます。

鼻の病気・副鼻腔炎は口臭の元に…

鼻の病気や副鼻腔炎も、前述したように、病的口臭に当てはまります。副鼻腔炎つまり蓄膿症からくる口臭というものは、大きく分けて2つあります。

1つは、「膿による臭い」です。この臭いは鼻腔内より分泌された粘液と血液からのしん出液などの水分が混ざってできている液です。この液がウイルスや細菌を洗い流す役目をしているのですが、鼻腔内の炎症によって外に排出されずにたまってしまったものが膿となり、においを放つようになります。この臭いが口臭となるのです。

この膿が副鼻腔内にたまり鼻水に混ざり臭いのもととなる場合と膿が混ざった鼻水がのどにたれる後鼻漏の場合は、のどのあたりからにおいが生じるのでこれが口臭のもととなるのです。

2つ目は鼻が詰まることで口呼吸になり、口が乾燥し唾液が減少することによって口臭の原因となります。唾液が減ることによって口の中に食べかすが残り、雑菌が繁殖します。これが虫歯や歯周病となって口臭の原因となるのです。副鼻腔炎(蓄膿症)や後鼻漏は手術で治療することにより口臭を治療することが可能になります。

鼻うがいで病気・口臭を封じ込む

「鼻うがいをすることで、花粉やほこりといったアレルギー物質を洗い流し、花粉症の予防や、蓄膿症の膿を洗い流すことで病状を軽減すること」ができます。鼻うがいをすることでこれらの病状を軽減するだけではなく口臭を予防することもできるのです。

ただし、鼻が原因となる病気の場合に限りますが、蓄膿症や後鼻漏による口臭を防ぐためには鼻うがいによって後鼻漏によってのどの方にたまっている鼻水を洗い流すことや、蓄膿症によるきついにおいの鼻水を洗い流す場合には有効です。しかし、口臭を抑える効果はありますが、根本的な治療にはなりません。鼻づまりによる口呼吸からくる口臭を防ぐには、鼻うがいが有効だといえるでしょう。

口臭の原因になる他の鼻の病気

口臭の原因となる鼻の病気といえば、前述した蓄膿症や後鼻漏といった病気があげられます。しかし、この他にも口臭の原因となる鼻の病気があるのです。それが、「慢性鼻炎つまり、鼻づまり」です。

鼻づまりになると、口呼吸となり、口腔内が乾燥し、雑菌が繁殖しやすくなるので、口臭が発生しやすくなります。この口臭を予防するためには、水分をしっかりと摂り、食事もよく噛んで食べることで、唾液の分泌を盛んにしてください。ガムをかむことも有効です。慢性化する前に、しっかりとした治療を受けるようにしましょう。