bg
HOME » 肝臓

肝臓の病気は口臭に直結…症状を抑えるための食事とサプリメント

口臭の原因にはさまざまありますが、内臓の不調による口臭には注意が必要です。たとえば、肝臓の機能が低下すると、体内のニオイ物質を分解できないことにより、ドブや雑巾のような口臭を引き起こします。ニオイが強烈であればある程、肝臓が弱っているサインとも言え、病院で肝臓の検査をしてもらう必要があるでしょう。

病気・口臭を抑えるサプリ

ただし、中には病気と名付けていいのかわからないような、内臓の不調もあるでしょう。たとえば、元々消化器官が弱くて、胃がもたれやすいとか、ストレスで便秘や下痢をしやすいなどです。また、一過性の不調もあります。そんな場合は、胃腸内に消化しきれずに残った悪臭物質が溜まり、血中に取り込まれたあと、肝臓の分解をスルーして、肺から呼気として出てしまいます。

このような口臭を抑える方法としては、「胃腸の調子を整え、腸内環境を改善したり、肝臓機能を回復したりしてくれるサプリメント」を摂ることも得策です。サプリが胃腸の中で発生した悪臭ニオイ成分を消臭、あるいは無臭化してくれるため、口臭に有用なのです。サプリの有効成分は、血液中に取り込まれてしまったニオイ成分にまで消臭効果があり、体調も次第に整ってくることでしょう。

具体的には、「シャンピニオン、カテキン、柿渋」などの成分が入ったサプリが口臭に効果的ですが、効き目は比較的ゆっくりとなるため、継続して摂取する必要があるでしょう。

病気・口臭を抑える食事

口臭の原因となる食事には、ニンニク・ネギ類・肉類・アルコールなど、さまざまありますが、逆に、口臭を抑えてくれる食事もあります。

まず、「アルカリ性食品」は、お口のニオイに効果を発揮してくれます。緑黄色野菜や果物、海藻類などがアルカリ食品の代表ですが、大根などの根幹野菜やキャベツ、干しシイタケ、大豆、こんにゃくなどもアルカリ性食品です。こういった昔から日本人が食べてきたような食材を使った料理は、口臭を弱めてくれるので、積極的に食べると良いでしょう。

また、「緑茶」に含まれているカテキンやクロロフィル、「紅茶・ココア」のポリフェノールも抗酸化作用に優れているため、口臭を抑制します。「ヨーグルトや納豆といった発酵食品」は、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やしてくれるため、腸内環境が整うことにより、腸の不調が原因の口臭に役立ちます。

肝臓に悪い行動が病気・口臭を引き起こす

肝臓の働きには、さまざまありますが、解毒がその1つであることは既にご存知かもしれません。他にも、食物から摂ったエネルギーを貯蔵したり、消化液である胆汁の生成・分解をしたり、また、血液・ビタミンの貯蔵など、多くの役割を担っています。

そんな大切な臓器である肝臓も生活習慣によって、調子が悪くなる場合があります。たとえば、「アルコールの摂り過ぎや食べ過ぎによる肥満」は、肝機能の低下を引き起こします。また、「ストレス・バランスの悪い食生活・睡眠不足・運動不足」なども肝臓に良くありません。そういった悪い生活習慣を改めずに続けていると、肝機能が低下し、肝臓病になる恐れがあります。

肝機能の低下や肝臓疾患により、体内の解毒や分解が間に合わなくなると、息に混じった悪臭ニオイ成分により、ドブ臭といった強烈な口臭を発するようになってしまうのです。

口臭以外に、肝臓の病気の症状は?

肝機能に異常が生じると、口臭以外にどのような症状が出るのでしょうか。疲れやすさ・だるさ・イライラ・・・こういったよくある症状から始まることが多いのが、肝臓疾患です。食欲不振や発熱といった症状も現れるかもしれません。ただし、これらの症状は肝臓病の初期症状の場合も多いため、この段階で生活習慣を改善すれば、回復する余地があります。

肝機能の悪化が進むと、皮膚の変色といった症状が現れ始めます。爪が白くなったり、掌が赤くなったり、全身がかゆくなったりすることがあるかもしれません。さらに、進むと「黄疸」が出ますが、皮膚や眼球が黄色くなるのは肝臓病特有の症状です。こうなると、病気もかなり進行している恐れがあります。

肝臓の病気・口臭の対策

このように、肝臓疾患は怖い病気ですが、初期の段階で生活習慣を改めたり、予防したりすることが功を奏します。ただし、自分でも知らないうちに肝臓を酷使している場合もあります。日常生活の中で、肝臓を守ったり、病気を予防したりする方法には、どのようなものがあるでしょうか?

そういった生活習慣の1つ1つが、口臭予防につながります。肝機能の回復により、体内の解毒が正しく行われれば、口臭が弱まるのはもちろんですが、バランスの良い食事自体が口臭を抑え、汗をかくことで体内の老廃物を排出したりすることも、口臭にはとても効果的なのです。